記事を書かなければと思いつつ、ダラダラと先延ばしにしていました。。。昨年末の板割りの件です。
当教室が今の場所で稽古するようになって、約1年以上が経過しました。生徒さんの数も当初の想定よりも多くなって、稽古の質が高くなったことを実感します。
さて、実力をめきめきと伸ばしている子供達ですが、
こころの方はどうだろうか?ということで、2022年12月18日、22日、23日に板わりをしてもらいました。
子供とは言え、力は十分あり、板1枚割るくらいは造作もないこと
と思っても、実際に硬そうな板を目の前にすると、恐怖心が勝って、十分に突いたり蹴ったりできないことがざらにあります。
板割の目的は
「恐怖心を克服し挑戦する」
という体験です。
日頃、練習のための身支度や送迎、自宅練習を頑張ってくれている保護者の方々にとっは、我が子が板を割る事ができたかどうかが気になると思いますが、挑戦したことについてほめてあげてくださいと事前にお伝えさせて頂きました。
私どもとしても、子供達がどんな思いをしていたのか知りたいなといつも思いますが、野暮なので聞きません。
2023年もたくさん成長してくれたらうれしいなと願います。