子供を教えるときには「ゆっくり」「シンプル」が鉄則

子供への指導は本当に難しいですよね。最初から細かく教えても飽きちゃうし、大雑把に教えれば、できた気になってしまうかもしれないし。

この記事では、子供に動作を教える時の工夫について書きたいと思います。

真似る力

子供は大人や友達の動作を真似(模倣)ることで、様々な身体操作を獲得していきます。この真似る力は、個人差はありますが、6歳頃までに完成されます。真似るということは、その動作に自分の身体感覚を合わせるということです。真似るためには、以下の手順をふみます。

  • 見る:視覚的に動作を認識します
  • 解釈する:経験を元にどんな動きの組みあわせかを考える
  • 動く1:実際に動いてみて、イメージした動作との差を知る
  • 動く2:イメージと実際の差を埋めるような動きのパターンを追加して、動く

つまり、真似るためには動きのパターンを多く知っている事が重要なのです。

知らない動きはわからない

いきなり、プロボクサーがシャドウボクシングを見せてきて、「さあ、同じことやってみよう!」って言っても、できませんよね。

子供に動作の指導をする時に、いきなり複雑な動きをしても、理解できませんから、日常生活動作に近いような、なるべくシンプルな動作に分解して、少しずつ新しい動作を覚えてもらいます。

加えて、早い動作を理解することは、大人でさえも困難ですから、シンプルな動きを極力ゆっくりと行う事も大切です。

子供は大人が思っている以上に動きの認知力は低めです。私達が想像する「ゆっくり」な動作の、さらにゆっくりな動作くらいがちょうどいいと思ったほうがいいです。


いかがでしたでしょうか?以前にも書きましたが、子供にとって失敗の経験も必要なのですが、失敗させすぎもよくありません。新しい動作の獲得にはそれこそ多くの失敗がありえるので、失敗の中の少しの成功を引き出してあげることも指導者の役割かなと思います。子育てにも通じるところが大きいかと思うので、参考にしてみて下さい。

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投稿者: keisuikansagamihara

相模原市中央区の空手教室です。

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