最近、電車内で刃物を振り回す事件が多く取り上げられていますね。
電車の乗客の方々は本当に怖い思いをしたろうなと思いますが、逃げ方が本当に危ないと思いました。
届く範囲だけでもと考えてこの記事を書くことにしました。
「屋外なら逃げろ」も正しいのですが、相手よりも自分の足が遅かったらどうします?
刃物の殺傷力
刃物の訓練を受けた人が襲ってきたら、厳しいですが、通常刃物を振り回してもよほど出ない限り一撃で致命傷になりはしません。指くらいの細い骨ならもしかしたら切れるかもしれませんが、それくらいです。
一番怖いのは刺される事で、腹部へ3cm以上深く刺されると致命的ですが、直ぐには死にません。
刃物からの逃げ方
ニュースを見ると、どの事件でも乗客は一目散に犯人と別方向の車両に逃げて行ったそうです。逃げること自体はいいのですが、その逃げ方が自らを危険にさらします。
刃物の場合刺される事が致命的なので、刃物から逃げる場合は、腕を前に構えてガードしつつ、向かい合って逃げるようにしてください。
カバンがあれば、それでお腹を守りましょう。腕に上着を巻きつける余裕があればなおよしです。
背中を見せてはいけません。背中を向けて逃げた挙げ句、前が詰まっていて犯人に追い詰められたらアウトです。
いざ、刃物で攻撃されたら
刺してくる系の攻撃はすべて横に逃げましょう。 カバンでガードしていたら大丈夫です。頭を狙われても、骨を貫通する事はほぼないので死にません。
振り回してくる系は前に出ましょう。さがるとよく切れます。前に出たら相手を押すなり、前蹴りをしてバランスを崩してから距離を離します。
勝とうとしない
刃物相手に勝つのは、よっぽど訓練を受けていないと厳しいですので、負けない戦いをしましょう。
組付けば刺されるかもしれませんし、変に攻撃して犯人を興奮させるとそれだけ危険です。
空手でも護身術の一環として短刀取りを練習したり、演武したりしますが、本番でちゃんとできるかと問われると自信がありません。
最も大切なこと
刃物に対して、最もやってはいけない事はビビることです。冷静になりましょう。熱くなったら相手も熱くなります。冷静でいれば、身体は動きます。
そして、何より大切なことは備えることです。地震と一緒。
いざという時を想定したシュミレーションを偶にでもやっておくほうが良いと思います。